祝・1週間連続更新

 当ブログにて、開設から1週間連続更新を達成している。「1週間続いた!」という達成感というよりは、今まで散々3日坊主だった自分が、まさか1週間続けられるとは、という驚きのほうが大きい。

 

 クオリティ云々はまた別の話として、書く習慣というのはなにかと良い影響ばかり及ぼすだろうと踏んでいるので、今後とも気負わずに、更新を心がけていきたい。

 

 それにしても、3日坊主の私が1週間続けられたのには、必ずなにかしらの理由があるはずで、今日はそこらへんを言語化していきたい。

 

 今回の習慣化にあたって、私は3つの成功要因があると考えている。

 ① 「書く習慣」が、自分に合ったものだった

 ② ハードルが低い

 ③ 意思の力

 

 ① 「書く習慣」が、自分に合ったものだった

 年始、「ストレングスファインダー」を購入して30分ほどのテストを受験した。

 テストによると私は

 「着想」

 「回復思考」

 「内省」

 「収集心」

 「ポジティブ」

 の5つの資質に特に秀でているらしい。加えて、それらを生かした具体的なアクションとして日記やブログといった「書く習慣」を身につけることが推奨されてたことから、今回のブログ開設に至った。

 

 自分の資質に合った習慣だからか、苦もなく継続出来ている。こうした学問的見地から努力の仕方を工夫してみるのは案外いいものかもしれないと勉強になった。

 この「ストレングスファインダー」、就職活動などにも大いに役立たそうなので、ぜひともオススメしたい。

 

 ② ハードルが低い

 これまで私は勉強や運動など、様々な習慣の形成に勤しんできたが、どれもイマイチ続かない。その最大の要因は「完璧主義」にあったのではないかと今では思うのだ。

 

 「出すからには良い記事を」「早く結果を出さなきゃ」という思いばかりに駆られ、結局のところ挫折ばかりしていた。書くだけだったらタダだし、お金を儲けようともしていないハードルの低さが、今の習慣形成に役立っているように感じる。

 

 とはいえ、自分の時間を有意義に使い、効果を最大化する上でも、目標の設定が大切であることも言わずもがなである。そこらへんの上手い照準の合わせ方は、これから模索していきたい。

 

 ③ 意思の力

 根性論にはなるが大事なのはここだ。いくら本を読んでも、結局はやらなきゃ何にも変わらないということを、最近のインプット過多で私は学んできた。

 

 読書はインプットの媒体として極めて費用対効果が高い一方、どうしても知識の詰め込みに偏りやすい。得た知識を使っていかないことには、どんな読書も無駄である。

 

 「やらなきゃ変わらない」

 

 当然すぎるこの事実に気づけたからこそ、ブログを続けていく気概というか、腹の底からでの意思の力に繋がっているのかもしれない。

 

 

 

 稚拙な文章ではあるが、今思うこととしてはこんなところだ。誰かの参考になれば、嬉しいことこの上ない。加えて、これからは自己満足に留まらず、読者のみなさまに何かしらのきっかけを与えられるような、文章を書いていければと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いします。