社会人になって半月。見えた課題。
タイトルにもあるように、社会人となって、気づけばはや半月となった。
研修期間も一区切りついたところなので、ほっと胸をなでおろしながら書いている。
月曜日から今日までの3日間は、チームに分かれてのグループワーク。先週も取り組んだグループワークでの反省を生かして、今回は以下の2つの考えをもってワークに臨もうと考えていた。
①自分のアイデアや価値観を主張しすぎないこと
②自身の考えに固執することなく、議論のなかで考え得る最適解を模索し続けること
自己評価にはなるが、①はそれなりにできたと考えている。全体的な発言量は以前よりも減ったものの、思い付きで案を出すのではなく、自分の頭で考え発言するように心がけていた。オンラインでのワークに慣れてきたのもあってか、これまでよりもメタ的な視点を持ちながら、議論に参加できたのではと感じている。
②に取り組めたのは、個人的には今回の3日間で一番の発見だった。これまでは「自分の意見こそ一番だ」というプライドを持って議論してきたわけだが、メンバーの意見に自分なりの発想を盛り込むことは十分に実現可能であるし、なにより面白いということを実感している。メンバーと対話し、お互いの価値観の違いを乗り越える行為が、多少なりできた経験だったのかなと感じている。
一方で、②に関してはまだまだ課題がある。3日間の間に、メンバーとの対話を半ば放棄してしまった時間が何度かあった。加えて、最適解を模索するにも、自分にはまだまだアイデアの幅が備わっていないし、ビジネスのことも全く分かっていない。こういう社会であってほしいという「浪漫」と、会社が成長していくための「算盤」の要素をいかに両立して実現していくか。その点をより考えていくために、今後とも勉強をつづけていきたい。
最後に一点、今回のオンラインでの研修を通じて、自分には改めてものごとを端的に話す能力が著しく欠如していると感じている。どうにかせねば。こちらも考えて、今後の成長に生かしていきたい。
では、今日はこの辺で。予感でしかないが、よく寝れそうな気がする。